家事楽(かじらく)な家

少しでも家事を楽に、楽しくして、自分の楽しい時間を増やしたい

家事の中心は、まだまだ女性の方が多いのが現実です。

家事は毎日同じことの繰り返しで、たいくつだと感じることも多いでしょう。少しでも家事を楽に、楽しくして、自分の楽しい時間を増やしたいですね。

実際に家事をされている主婦の方の苦労話、家事を楽にするためのご提案など、多くのご意見を参考に、モデルプランを作成しました。

これから住宅を建てる方はぜひ参考にしていただければと思います。

※家事と子育ては密接な関係があるため、両コラムで共通のプランを掲載しております。合わせて「子育て支援住宅」もご参照ください。

モデルプラン

家事楽な家1Fプラン
 家事楽な家1Fプラン

※クリックで大きくご覧になれます。

家事楽な家2Fプラン

モデルプラン1階のPoint

駐車スペース

雨の日も家事に休みはありません。駐車スペースに屋根があると、雨の日の買い物、子供のお迎えなどに便利ですね。このプランでは車庫の屋根と兼用で、玄関まで雨にぬれずに行けます。

駐輪スペース

駐車スペースは確保しても、十分な駐輪スペースがないケースが多いですよね。近くのスーパーまでの買い物には、自転車は必須アイテムです。

玄関の照明

夕方暗くなってから、買い物から帰ってくることありますよね。買い物袋で両手がふさがっている時など、玄関の照明がセンサーでついたら便利ですね。

玄関クローゼット

玄関は物が多く、ちらかしがちですね。玄関クローゼットがあれば、普段使わないくつ、ブーツ、外で使う遊び道具、ゴルフバッグなど、いろいろしまえて玄関がすっきりします。

家事動線

忙しい主婦のためにできるのは、家事動線を短くすること。特にキッチンと洗面所などの、水廻り動線。このプランではキッチンから水廻りへの裏動線を確保し、料理と洗濯、料理と化粧など「ながら家事」をしやすくしました。

快適なキッチン

キッチンは一日で一番長い時間使う場所なのに、奥の暗く、狭い場所であるケースが多いですね。吊戸をなくしたり、トップライトなどで光を取り込んで、できる限り明るく快適な場所にしましょう。

対面キッチン

対面キッチンは、料理をしながらコミュニケーションがとれることが最大のメリットです。このプランでは料理をしながリビング、フリースペース、和室とすべてに目が届く配置にしています。

家事デスク

家の中で一番働いている、主婦専用のスペースってないですよね。ちょっと書き物をしたり、料理本を置けたりする、主婦専用のスペースを作りませんか。

レシピ台

レシピを見ながら料理をすることって多くないですか?キッチンの脇に、料理本やノートバソコンを置いて、レシピを表示しながら料理ができると便利ですね。ノートパソコンでテレビを見ながら料理をするのもありですね。

パーティーキッチン

みんなで料理をしたり、普段の配膳に、広いワークトップや別に配膳台があると便利です。このプランでは奥行き方向に広げたことで、キッチンを囲んでみんなで料理ができます。

パントリー(食品庫)

家族が多いと、食品の量もその分増えますよね。家族の人数に合わせてキッチンの広さを決めないと、片付かないキッチンになってしまいます。別にパントリーがあって、普段使うものとストックを分けられるのが理想です。

ゴミ問題

日々ますます分別が厳しくなるゴミ。ゴミ箱をキッチン内のどこに置くのか、ゴミはどこから出すのか、キッチンが片付くための重要な検討事項です。

子育てが楽な家

家事と子育ては密接な関係があります。子供がいる家庭では、子育てをいかに楽にするのか、ということも家事楽な家のための重要なキーワードです。詳細は「子育て支援住宅」で。

室内洗濯物干し場

雨の日でも洗濯物はたまっていきます。室内のどこに洗濯物を干すか考えておくことは重要です。このプランでは2階の畳コーナーやユーティリティー、和室などで室内干しが可能です。

洗面所

洗面所は、とにかく細かいものが多いですね。タオル、バスタオル、下着、洗剤などのストック品。十分な収納がほしいですね。また脱衣カゴ、バスタオル掛けなど住んでみると、とにかく物は増えます。十分なスペースを確保しましょう。

和室

和室は目的に合わせて使えるマルチな空間です。当然家事をするのにも便利です。洗濯物をたたんだり、アイロンをかけたり。ごろごろもできます。せめて畳コーナーはほしいですね。

モデルプラン2階のPoint

納戸

ストーブ、加湿器、雛人形、クリスマスツリーなど、季節物を収納するには、やはり納戸は便利です。小さくてもいいので、何でも自由に収納できるスペースがあると、家はずいぶん片付きます。

2階の洗面台

家事をする際に、2階で水が必要なことってよくありますよね。拭き掃除をしたり、アイロンをかけたり、手を洗ったり。各階に洗面台はほしいですね。

2階の畳コーナー

現在の住宅事情を見ると、2階で洗濯物を干すケースが多いですね。洗濯物を「取り込む→たたむ→各部屋へ収納する」ことを考えれば、狭くても2階に畳があると便利です。リビングとは別の、フリースペースとしても重宝します。

適材適所の収納

十分な収納量があること。これも重要な家事楽のキーワードです。物がかたづかない家では家事がしにくいですよね。「使うものを使う場所の近くに収納する」を基本に十分に検討しましょう。詳細は「毎日の生活」で。

掃除が楽な設備・建材

掃除は、常に嫌いな家事の上位に入っています。掃除がしやすい設備や建材を採用するのは、家事楽な家の基本ですね。汚れにくい、目地や隙間が少ないなど、よく比較検討して採用しましょう。

掃除がしやすい間取り

シンプルな間取り、収納が多い間取りなどでしょうか。凸凹した家や収納が少なくて、物がかたづいていない家では、掃除機をかけるのも大変です。設備と同様に、いろいろな面から十分に検討しましょう。

「家事楽な家」ご意見集

アドバイザー

プランでは表現できないご意見は、こちらでご紹介します。実際に家事をされている方の意見ですので必読です!

とても勉強になりました。今後の家づくりの参考にさせていただきます。

今後も、打ち合わせやメールなどでいただいたご意見を、随時追加していく予定です。これから家を建てる方も、ぜひ参考にしていただきたいと思っております。

外部・玄関廻り

  • 自転車置場がほしい。
  • 玄関ポーチが広い方がいい。立ち話をしたり、傘、三輪車、宅配生協の箱などを置いたりする。
  • 玄関の鍵を開けるのに、買い物袋を仮置きできる場所がほしい。
  • 玄関廻りに上着、雨具、外用のおもちゃ、洗車グッズなどを入れておける収納がほしい。
  • 玄関に来客用のコートかけがほしい。
  • センサーで玄関の照明がつくと、夕方買い物から帰って来た時に便利。

キッチン

  • 料理本が置ける家事デスクや本棚がほしい。
  • 料理をしながらテレビを見たい。時間節約のため。
  • 対面キッチンは家族に目が届く利点はあるが、独立キッチンのように前の壁を収納として使えない。
  • 米びつが置けるスペースがほしい。
  • 分別ゴミ置場がほしい。
  • 入り口は1ヶ所で、下の収納部がスライドして収納量を確保した床下収納をつけたい。
  • 勝手口がほしい。
  • 子育てで忙しく、化粧をしながら料理ができるように洗面所はキッチンに隣接してほしい。
  • レシピを見ながら料理をしたいので、料理本やノートパソコンを脇におけるスペースがほしい。
  • キッチンからの家事動線を短くしたい。
  • パントリーがほしい。
  • 配膳スペースがほしい。

和室

  • 洗濯物をたたんだり、アイロンかけをするのに畳はほしい。

水回り

  • 洗面所内にタオル、洗剤、化粧品、洗濯ハンガー、化粧品、ドライヤーなどを入れる収納がほしい。
  • 水回りはカビが発生しないように、通気性をよくしたい。
  • 室内物干し場がほしい。
  • 洗面所に脱衣カゴやバスタオル掛けを置く場所がほしい。
  • 時間短縮のために化粧をしながら料理をするので、洗面所とキッチンは隣がいい。

その他

  • 古新聞置場がほしい。
  • 季節物の収納がほしい。(ストーブ、加湿器、雛人形、クリスマスツリーなど)
  • とにかく収納は多くほしい。
  • 1階に掃除機をしまう場所がほしい。
  • 主寝室フロアに布団が干せるスペースがほしい。子供室を通らずにバルコニーに出られるようにしたい。
  • 掃除がしやすい設備機器にしたい。
  • 結露しにくいサッシを使いたい。
  • メンテナンスが楽な外壁材、デッキ材にしたい。
  • バルコニーに屋根がほしい。
  • 家が狭いので、建具同士が干渉しないように、なるべく引戸がいい。
  • 折れ戸は他の扉と干渉するのと、開いた状態で扉の四角に物がよく落ちる。
  • 防犯グッズ、花瓶など、どこにしまったらよいのか分からないものの収納がほしい。